【強みの見つけ方】私のストレングスファインダーを紐解く〜内省編〜

私はギャラップ認定のストレングスコーチです。ストレングスファインダーの説明はこちらの記事に載せています。

私の資質TOP5はこんな感じ。

1.成長促進 2.個別化 3.分析思考 4.内省 5.アレンジ

今日は4番目の内省を紐解いていきたいと思います。

目次

内省ってどんな資質?

一言で言うと考えるのがとても好きです。頭脳活動すなわち頭を働かせることが好きです。頭脳活動の方向性は、問題を解いたり、アイデアを出したり、相手の感情を理解すること等、いろんな方向があり、他の資質やその人の興味によって変わってきます。

私の内省〜強みとして使っている時〜

私の場合は、他の資質と組み合わせて使っているパターンが多いように思います。(資質同士を組み合わせるお話はまたしたいと思います)他の資質をこの内省で更に加速させるイメージ。

日常の私を考えると脳がずっとシャカシャカ動いている感じ。起きている間は脳が休んでいることはおそらくないであろう。脳の疲労も感じます(笑)

内省が上位にある方にはありがちな「一人が好き」はもれなく当てはまります。もちろん人と触れ合うことも好きですが、一人の時間がないとダメ。
小学校6年生の頃に、初めて習い事の前に夜ご飯をマクドナルドで食べた時の感動は忘れられません。一人での外食に憧れていたのです、しかも夜ご飯。

一人で考えるのが好きなんですね。

また人それぞれ内省の表現方法がとても面白い。
脳の中に2人自分がいてディスカッションしてると言う人もいれば、通勤途中に歩いている時に、今日の予定全てをイメージしてめちゃくちゃ細かくシュミレーションするのだそう。
この会議はAさんはここに座ってこう発言するだろう、それに対してBさんはこう言うから自分はこのタイミングでこう言おう、みたいな。そしてそれがモノクロなのだけど、考えが深くなるとある時カラーに変わる。そうするとそれが現実になるとか。もはやエスパー。

私はそこまでエスパーではありませんが、一つのことについて深いところまで考え抜きます。
「アレンジ」で仕事の効率化を考えるときも、ずーっと考え続けています。
洗い物をしている時も、洗濯物を畳んでいる時も、寝る寸前も。脳が熱くなってくるのも分かります。その上で出すアイデアは説得力があり、通ることが多いです(分析思考も使っていますが)

私の内省〜行き過ぎると弱み?〜

実は、この内省は私にとって最初に自覚したのは弱みからです。自分で自分を苦しめていた資質です。資質に罪はなく、使っている本人の問題なのですがね。

あまりに深く考えすぎ、それがポジティブな内容だといいのですがネガティブだと自己否定の沼から這い上がれなくなりました。自己肯定・自己効力感が最もなかった時はまさにこの沼でした。

それに気付いて以来、3つの事を意識しています。

  1. 今、内省発動中だな、と自覚を持つこと。
  2. 無意識に考えてしまうのですが、考える内容がネガティブになっている場合は一呼吸。
  3. 内省を意識的に使う時間を決める。私はシャワーを浴びている時間とドライヤーの時間。

私にとって放っておくと弱みに傾きがちな厄介な資質ですが、他の資質をパワーアップさせてもくれる内省。手がかかるけど大好きでならない資質です。

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