私はギャラップ認定のストレングスコーチです。ストレングスファインダーの説明はこちらの記事に載せています。
私の資質TOP5はこんな感じ。
1.成長促進 2.個別化 3.分析思考 4.内省 5.アレンジ
今日は3番目の分析思考を紐解いていきたいと思います。
分析思考ってどんな資質?
一言で言うと、論理的な思考の持ち主。一定のパターンが互いにどのように影響するのか、どのように結びつくのか、結果はどのようなものかを理解しようとします。
逆を言うと、この結果が得られたのはなぜ?なぜ?と理由を知りたくなります。
私の分析思考〜強みとして使っている時〜
私はこの分析思考が上位にあるからといって、データ分析がすごく得意な訳ではありません。ただ、昔から人に対しても物事に対しても、「なぜ」がとても多かったです。
仕事からプライベートまで全てに対して、なぜこの人は今こんな発言をしたのだろうか、なぜこんな問題が起きたのだろうか、原因や理由を知りたくなるのです。
今の仕事ではとても役に立っています。
私は社内の研修担当として主に営業の方に対して、研修の立案〜実行まで行っています。この入り口の立案って、営業が今抱えている原因を知るところから始まります。
仕事だからやっていると言えばそれまでですが、表面的なものではなく、本当の課題を知りたいので営業の方に深いとこまでインタビューするところからやりこみます。「なぜ」を知らないと気持ち悪いんですね。
その「なぜ」を知るためにデータが必要であればデータを見ます。
そうそう、なので基本事実しか信じないですかね(笑)データもインタビューも自分が目にしたもの耳にしたもの。(インタビューで嘘ついてないとして。)
後はこの分析思考があるから好奇心がとても旺盛です。小さいことから大きいことまで、知りたい事がどんどん出てくる。
ラグジュアリー なホテルの入り口は、どこもホテルを象徴する素敵な香りが漂っているけど、それはなぜか、心理学的な理由があるからだろうか、とか。出かけるとこんな感じでいつも理由を知りたくなります。
私の分析思考〜行き過ぎると弱み?〜
もうね、これはなぜなぜ星人になってしまうこと(笑)会議でも、行き過ぎると追及する構図になってしまいます。
内省は自分を苦しめてしまう可能性があるのですが、分析思考はこんな感じで周りの人に向いてしまう可能性もあるので気をつけています。
これに気づいた時は、だから上手くいかなかったんだなって腑に落ちることがたくさんありました。
まだまだ修行中ですが、こんな感じで周りの人に対して、どんな影響があるのか客観的に見ることは大切ですね‼️
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